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048-737-1206現代の犬の死因のうち「心臓病」は「がん」についで2番目に多い病気です。10歳以上のシニア犬では30%以上が心臓病を患っていると言われています。
また猫において代表的な心臓病である肥大型心筋症の有病率は約15%と推定されています。
心臓病の治療には早期発見がとても重要です
犬猫の心臓病は「咳」や「疲れやすい」、「呼吸困難」、「倒れる」などの症状が現れてから発見されることが多く、その時には既に心臓病が進行してしまっています。
診察時に身体検査(聴診)で早期に発見されるケースもありますが、身体検査やレントゲン検査だけで治療開始のタイミングや治療内容を決定するのは困難です。
猫においては心雑音を伴わないケースも多く、また1歳未満の若い猫でも心筋症が見つかることがあります。
同じタイプの心臓病でもその子により最適な治療は異なります。
正確な診断と適切な治療を行うには
などが必要です。
当院ではこれらを組み合わせて心臓病検査(心臓ドック)を実施しております。検査は完全予約制で、日中お預かりになります(午前預かり夕方お迎え)。
他の病院で現在治療中の場合でも、検査や治療相談を受けていただくことが可能です。
詳しくは当院までご連絡ください。(TEL:048-737-1206)
小さく我慢強い家族のために、年に1~2回の検査を検討してあげてください。